なぜ気になったのか
6/26の値上がり率ランキングで発見。チャートの形と出来高だけを見て、これから上がるかも?と期待があるので分析してみようと思います。
会社情報
会社名:ヴィンクス
事業プロフィール:
・小売、流通向けシステムの開発
・富士ソフト傘下
・大手100円ショップのPOS導入など案件相次ぐ
・中国との取引も多い
強味:ドラッグストアPOSシステム日本シェア1位/国内無人店舗向け決済システム
IR情報:
現在の株価とチャート 1,280円(日足)
※6/29付の日足チャート
四季報、決算短信を読んで
【前提】
- ちょうど決算期変更のタイミングで9か月変則決算になっている。(見にくい)
- 26日に株価が上がった理由は台湾との業務提携のニュースがきっかけ
- 本日28日には、中国のドラッグストアにPOSシステムを約600店舗に導入すると発表
- (現在400店舗に納品、8月までに1000店舗へ納品予定)
【判断】
- 業績は9か月予想なので分かりにくいけど、来期(2019年12月)を見る限り、悪くなさそう
- PERは32倍と高め。(ヴィンクスの平均は7-20倍)
- チャートは週足でみると押し目?日足だと下落トレンドから平行になろうとしているところ。
- 難しいけど、28日のニュースから、1Qの調子がいいことが見えてきた。
【保有継続】
次の決算発表は8/2。今すでに保有しているので、近くなったらどうするかまた検討したい。