なぜ気になったのか
・2018年3月期の決算発表は、四季報>決算>会社予想
・来期の予想は会社予想>四季報
・この情報だけだと判断しづらいけど、会社予想が四季報よりも大きく上回っていた。
会社情報
会社名:ハリマ化成グループ
会社プロフィール:
・ロジン原材料(松やに)化学品草分け存在
・パルプ製造の副産物である粗トール油からトールロジンを精製する日本唯一のメーカー
・製紙用薬品、インク樹脂、塗料用・粘着剤樹脂などで高シェア
・アメリカのロジン関連会社(ローター社)買収後、一気に海外売上が5割を超えた
IR情報:
https://www.harima.co.jp/ir/
時期
決算短信:https://www.harima.co.jp/ir/pdf/cfr180501.pdf
四季報:2018年2集(3月売り)
現在のチャート
※2018/5/21の日足チャート
決算短信を読んで
【今回発表された決算短信】
- 2018年3月期は悪くない着地
- 四季報予想と比較して、気持ちもの足りないところ
- ただ、来期(2019年3月期)の予想が四季報<会社予想となった
- 決算発表した直後は大きく株価が上昇した
コメント
- 財務状況も悪くないし、M&Aをして拡大しようとしている様子が見える
- 会社予想も強気
- 決算短信と説明資料を読んだけど、いまいちピンとこない印象・・・
- 何か材料があれば上がる雰囲気はある。
- 次回の四季報(2018年3集)での数字で動く可能性もありそう