こんにちは、おつなです。
現在FXと株で資産形成をしており、トータルで5年くらい投資を続けています。
先日、なかなか寝付けない夜に、いつか挑戦してみたいと思っていた米国株を買ってみました。初の購入した米国株の銘柄は「shopify」です。
今回は日本ではまだあまり知られていない(そもそも一般消費者向けではない)このshopifyについてサービス内容などをまとめました。今後投資を検討している方の参考になればと思います。
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【増収増益】Shopify(ショッピファイ)が好調な理由は小売業者のオンラインシフト化
shopify(ショッピファイ)とは
shopifyは、世界175カ国・60万以上の店舗で利用されているカナダ発祥のECサイトのプラットフォームを提供する会社です。
日本には2017年に上陸し、靴下専門店「Tabio」や金沢カレーの「ゴーゴーカレー」を含む数千もの国内ショップに利用されています。
ビジネスモデル
Shopifyは日本で言うところの楽天市場と非常に似たビジネスモデルで、「店舗からの出店料を固定費で受け取りつつ、それにプラスして取扱高に応じた手数料も徴収する」というハイブリッドモデルになっています。
独自の強み
shopifyは、他社にはない独自の強みをたくさん持っています。
- 世界No.1シェアのECプラットフォーム
- マルチチャンネル(Web、モバイル、SNS、マーケットプレイス)に対応可能
- 150カ国の言語、他通貨決済機能
- 豊富なテンプレートで国内でも海外にも通用するデザイン
- これまで国内・海外でサイトを分ける必要があったが、shopifyなら1つのサイトでまとめて管理できる
- その他オンライン販売に必要なものはすべて一元管理ができる
- FacebookやInstagramショッピング機能など様々なSNSと連携
shopify導入企業
Google/Nestle/RedBull/ゴーゴーカレー/Tabio/Budweiser
現在(11/9)の株価
ナスダックのshopifyのグラフです。2016年の上場開始から、順調に右肩に上昇しています。ただ、ここ最近は上昇スピードが遅くなっているように見えますし、見方によってはトリプルトップをつけているようにも見えます。
Shopifyは数年持つ長期投資なので目先の動きは気にしないで、どっしりと構えて持っておきたいと思います。
参考にした記事 ・ブログ
» shopify japanのプレスリリース一覧|PR TIMES
» 世界最大ECプラットフォーム「Shopify」、日本向けローカライズを経て“より優れたグローバルプロダクト”へ|Tech Church
» 北米版の楽天市場「Shopify」から学ぶEC版の月額課金+手数料モデル|決算が読めるようになるブログ