こんにちは、おつなです。
先日、「2019年の4つの目標」というものを発表しました。
その中のひとつとして「信頼できるグループに所属する」というものを立てたのですが、ちょうどその目標を築くための考え方を知る機会があったので、忘れないようにここにメモしたいと思います。
情報力を高めたりアップデートをするためには「ネットワーク」がとても大切です。そのネットワークも質が高ければよりよい情報を得ることができますので、意識的に良質なコミュニティに所属できるよう行動に移したいですね。
目的意識を持ってコミュニティに所属する
良質なコミュニティに入るために必要なこと、それは当然ですが『良質なコミュニティに入りたい』という意識を持って行動をすることです。
また、人生の3分の1は仕事と言われているように、仕事で繋がるコミュニティは大切です。ですので、「社内コミュニティ」と「社外コミュニティ」の2パターンでの付き合い方を考えます。それぞれに対して行動の仕方が異なりますのでしっかりと意識しておく必要があります。
社内コミュニティを築く
社内コミュニティを築くために必要なことは次の通り。
- 同期会などへ積極的に顔を出したり、社内活動サークルに参加する
- 勉強会を自ら組織したり、スピーカーとして参加する
- 他のセクションの人にも常日頃から挨拶を交わし、直接的な交流の場を持つようにする
- 社内イントラを活用し、有用な情報の発信者と積極的に受発信を行うようにする
- 社内のキーパーソンを知り、コンタクトを持つようにする
社内コミュニティでは、自分のセクションだけではなく積極的に他セクションや横のつながり、はたまた上下の繋がりをつくるように行動をすることが大切です。
社外コミュニティを築く
社外コミュニティを築くために必要なことは次の通り。
- 同窓会などで多くの人と言葉を交わし、その後も連絡を取り合うようにする
- 社外勉強会を組織したり、参加する
- 趣味のサークルにできるだけ参加する
- 他業界、異業種の人たちと交流する
社外コミュニティは、知り合う機会を増やし、その場だけの関係にしないでその後も関係を築けるように連絡を取り合うことが大切です。
コミュニティができたなら「人脈リスト」を作成する
自分が何を必要としているのか、把握した上で「社内」「社外」コミュニティで構築した人間関係の中から得られる情報や知識別に「人脈リスト」を作成する。
人脈ごとの関係性のレベルをチェックし、人的ネットワークの強みと弱みを見える化することが大切です。
おしまいに
このように、漠然と
「良いコミュニティに入りたいなぁ。」
と思っているのなら、コミュニティに入るための行動を意識を持って取り組むべきです。何も考えずに入れたコミュニティよりも、自分が理想とするコミュニティを思い描いで入れた上で入るコミュニティの方が必ず良質なものになるからです。