《1921》巴コーポレーション 2018年四季報(夏号)のサプライズ

なぜ気になったのか

四季報オンラインのサプライズ銘柄の第一弾の1社目で紹介されていた巴コーポレーション。
四季報予想の伸び率も調子がよかったので、四季報発売前に購入しました。
サプライズ情報にすぐ飛びついて購入してしまってたけど、改めてどんな会社か分析してみようと思います。

会社情報

会社名:巴コーポレーション
会社プロフィール
・体育館、パビリオンなど大張館構造建設のパイオニア
・学校施設にも強い
・五輪関連銘柄だが、五輪後も首都圏オフィスビルの都市再開発と東日本の復興案件あり
強味:五輪関連

時期

四季報:2018年3集(夏号) https://shikiho.jp/tk/stock/info/1921

現在のチャート


※6/18の日足チャート

銘柄分析

  • 18年着地 > 予想(四季報、会社)
  • 19年予想:四季報 > 会社
  • 20年予想 < 19年予想
  • 現在のPER6.90。過去3年間の平均PERが5-8なので標準くらいかも。
  • 来期(20年3月期)のPERは6.4。あまり割安感はない。
  • 時価総額は5年で1.5倍。業績は順調に伸びて1.5倍なので、急激に株価が上がる期待はすくない。
  • ただ悪い会社ではない。安心して持っていられそう。

判断

  • もうすでに購入しているので利益が出るまで持ち続けたいところ
  • 四季報の先取り&発売後も大きく上昇していないことから、あまり今は期待されていなさそう
  • 100株しか買っていないのと、業績もいいのでしばらくこのまま持ち続けてみるつもり
  • ほかに買いたいものが出てきて、余力が足りない場合に売るかも

【保有継続】