なぜ気になったのか
2018年の四季報夏号を読んでいて、業績が拡大しており、かつ新年度の会社予想<四季報だったため、購入対象としてよさそうだったので、分析してみることにしました。
会社情報
会社名:日本トムソン
会社プロフィール:
・ニードルベアリングや直動案内機器などの有力メーカー
・生産は岐阜県とベトナム
・販売は中国強化
強味:ヤマハ発電機に販売している ※ヤマハ発電機も業績◯
時期
四季報:2018年3集(6月売り)
https://shikiho.jp/tk/stock/info/6480
現在のチャート
※6/15のチャート
銘柄分析
- 18年着地 > 予想(四季報、会社)
- 19年予想:四季報 > 会社 (+何パーセント?)
- 20年予想 < 19年予想
- 現在(6/16)のPERは15.43
- 直近3年の高値PER:37.9 / 安値PER19.3
- 比較会社:6471日本精工は8-17、6481THKは13-24
- 直動案内機器という部品は、電車のホームドアにも使われている。東京メトロは2025年までに全駅にホームドアをつけるという計画をたてているので、今後も需要はありそう。
- 販売網も中国をはじめ、グローバル展開をしているので売上拡大の余地はある。
【判断】
- 業績:◯
- PER:◯
- チャート:◯
- 全体的によさそうで、今後も期待できそう。
- だけど前号の四季報も良い内容だったのにも関わらず、それほど株価上昇はしていないということ。のんびりゆっくり上がる会社なのかな・・・
※追記
時価総額が5年前と比較して1.84倍にしか増えていないということに気がついた。悪くない銘柄だけど、大きく上がる可能性は少なそう。よって購入対象外とする。
【購入対象外】