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サラリーマン投資家が確定申告に必要なことまとめ【2020年に向けて】

こんにちは、個人投資家おつなです。

2019年の確定申告期間が終わりましたね!

私は書類の作成に手こずり、例年通り今年もぎりぎりの提出になってしまいました。そこで、来年の申告はスムーズに作成したいと強く感じたので、今回失敗したりやったことを備忘録として残したいと思います。

 

書類作成自体はカンタンにできるけど、書く内容が人によって変わるので、それを整理するのが大変なんだよね・・・

 

本記事の想定読者

  • 会社勤めの投資家
  • iDeCoを「個人支払い」で払っている方
  • FXで損失を出した方
  • ふるさと納税を利用した方

私と同じように会社勤めをしながら、株やiDeCo、FXをしている方向けに書いています。

 

確定申告する内容を整理する

 

まず大前提として、「確定申告をする内容は個人の事情を考慮されるので、人や状況によって異なる」ということを頭に入れてください。

この部分はとても大切です。例えば

  • 会社勤めをしながら、FXで20万円以上の利益を上げた人
  • 会社勤めをしながら、FXで5万円損をした人
  • 会社勤めをしながら、FXをA社で20万円利益を上げてB社で5万円損をした人

この3パターンの場合、確定申告の仕方や意味合いは、どのパターンも若干ですが異なります。

詳しい話はここでは割愛しますが、申告する人の事情によって書き方が異なったり、申告の意味合いが異なることがあります。ですので「自分はどのパターンに当てはまるのか?」ということを整理した上で進めることがとても重要になります。

 

私の確定申告内容

では、ここで2019年の私の確定申告内容を整理してみます。

  1. 2つの会社から給与を受け取っている
  2. 本業の会社で年末調整をした
  3. 株式投資(特定口座あり)をしている ※1社のみ
  4. FX取引をしており、損失を出した
  5. iDeCoの支払いを「個人払い」にしている
  6. 年末調整時にiDeCoの「掛金払込証明書」の提出を忘れる
  7. 3自治体にふるさと納税をした

 

次に実際にやった内容を書いていきます。

 

シチュエーション別の申告書類に記載した内容

 

確定申告の書類作成は、国税庁の確定申告書コーナーから作成しました。

「印刷して書面提出する」を選択して、オンライン上で書類を作成し、出来上がったものを出力した上で税務署に提出しました。

 

では、次にシチュエーション別にやった内容を書いていきます。

(1)2つの会社から給与を受け取った時の内容

用意するもの:源泉徴収票

 

場所;総合課税 > 給与所得

申告書作成画面を進めていくと、【総合課税の所得】を入力する項目があります。

会社から給料を受け取っている場合は「給与所得」の「入力する」に進みます。

場所:総合課税> 給与所得 > 給与所得の入力

するとこのような画面になります。

今の確定申告画面はすごくわかりやすくて、源泉徴収票のどの部分の金額を入力するのか画像付きで表示してくれています。

手元にある源泉徴収票を確認しながら、入力していきます。

 

計4ページ入力し終えると、内容確認ページに移ります。

場所:総合課税の所得 > 給与所得 > 給与所得の入力内容

給料を1社のみから受け取っている方はそのまま「次へ」進んでください。

 

2社以上からの会社から給与を受け取っている方は、この部分で右下の「もう1件入力する」をクリックし、先ほどと同じ様に源泉徴収票の金額を入力していきます。

もし3社目があるようなら、また同じ手順を繰り返します。これは給料を受け取っている会社の数の分だけ、同じ作業を繰り返します。

 

すべての会社の入力が終わったら、「次へ」進みます。

 

(2)株式投資(特定あり)を1社のみでしており、利益が出た場合

用意するもの:なし

 

株式投資をしており、かつ利益が出ていて特定口座ありの場合、株式投資においての確定申告は不要です。

※「特定口座なし」や損失を出している方は確定申告が必要になります。

 

(3)FX取引をしており、損失を出した場合

用意するもの:年間損益計算書

 

残念ながら、FXをしていて損失を出してしまった方は、「損失の確定申告」をすることで翌年の税金が安くなることがあります。

FXは、利益が20万円以上出た場合、確定申告をする決まりがありますが、損失を出してしまった場合に、確定申告をすることで3年間まで「損失の繰越」をすることができ、「繰越控除」を受けることができます。

ですので損失を出してしまった方は、確定申告は必須ではありませんが、確定申告をすることで翌年以降に利益が出た場合、税金を安くすることができます。

 

では実際の入力画面に移ります。

【分離課税の所得】内にある、「先物取引に係る雑所得等」の「入力する」へと進みます。

すると、「先物取引に係る雑所得等の入力」ページへ進みますので、下のように記入します。

場所:分離課税の所得 > 先物取引きに係る雑所得等

 

FX取引の書き方例

クリックで拡大します

  •  取引の内容
    • 種類:FX
    • 決済年月日:12月31日 ※最終取引日を記入
    • 数量:1枚 ※何回取引していても「1枚」で大丈夫です
    • 決済の方法:電子
  • 収入
    • 差額等決済に係る利益又は損失の額:1年間の利益・損失額を記入
    • 譲渡による収入金額:未記入
    • その他の収入:1年間のスワップ金額
  • 必要経費等
    • 委託手数料:1年間の取引手数料
    • 以下、必要に応じて記入

この内容をFX会社ごとに記入していきます。

 

2社以上のFX会社で取引をしている方は、右下の「もう1件入力する」をクリックし、先ほどと同じ様に各金額を入力していきます。

もし3社目があるようなら、また同じ手順を繰り返します。これはFXの取引をしている会社の数の分だけ、同じ作業を繰り返します。

 

すべての会社の入力が終わったら、「次へ」進みます。

 

(4)iDeCoを「個人支払い」にしたが、年末調整時に「掛金払込証明書」を提出していない場合

用意するもの:掛金払込証明書

 

iDeCoの掛金を「個人払い」にして、年末調整時に「掛金払込証明書」を提出していない方は、自分で確定申告をする必要があります。

その場合は【所得控除】の「小規模企業共済等掛金控除」を「入力する」へ進みます。

場所:所得控除 > 小規模企業共済等掛金控除

するとこのような画面に移ります。

 

(5)ふるさと納税を3自治体にした場合

用意するもの:寄付金受領証明書

ふるさと納税をしている方は、【所得控除】の「寄付金控除」を「入力する」に進みます。

場所:所得控除 > 寄付金控除

 

「寄付金受領証明書」の内容を確認しながら入力していきます。

 

来年の確定申告に向けて

 

確定申告期間までに用意しておく書類

  • iDeCoの「掛金払込証明書」の保管
  • ふるさと納税の「寄付金受領証明書」の保管
  • 年末調整時に「掛金払込証明書」を添付
  • FXの年間損益計算書の出力
  • 源泉徴収票の保管

 

これらのものは届いたときにきちんと確定申告用に保管しておこうと強く決めました。

ちょっと最後の方は雑に書いている部分が多いので、近日中にリライトします。