こんにちは、おつなです。
今日は気になった銘柄があるので、それを深掘りしていこうと思います。
3245 ディア・ライフ
ディア・ライフはどんな会社?
- 首都圏で投資用マンションを開発し、販売
- 人材派遣業
- トランクルーム入金管理、連帯保証業
ディア・ライフは不動産関連銘柄です。競合は、4242アーバネットコーポレーション、3254プレサンス、8935FJネクストです。
事業と売上高の比率
主な事業は次の3つ。
- リアルエステート事業
- セールスプロモーション事業
- グループ会社((株)パルマ)事業
売上高の比率はだいたい①リアルエステート事業97%、②セールスプロモーション事業2%、③グループ会社事業1%といったところです。
元々、気になっていた銘柄
今回四季報を見ていて「お!」となった銘柄ですが、実は四季報を読む前から気になっていた銘柄でもあります。
その理由は、「配当利回りが高いこと」です。私が見ていた時は株価は500円にいくかいかないかのところで、一株配は20円でした。ですので配当利回りは4%という計算になります。
(配当利回り)4% = (一株配)20円 ÷ (株価)500円
9月の配当権利日前に購入しようか悩みましたが、結局見送ったという銘柄でした。
四季報を見て改めて気になった
そして今回、2019年1集の四季報を見ていたときに、やはり引っかかりましたので、改めて気になった点をおさらいしてみます。
- 株価はゆるやかな上昇
- PERは10.2倍 (11/26時点)
- PERの安値平均7.3倍、高値12.4倍と、それほど高くはない印象
- その時の株価は524円
- 四季報のコメント見出しは【右肩上がり】【軍資金】
引っかかる点:新株予約権の行使(MSワラント)
ぱっと見るとよさそうな気もしますが、注目すべきは四季報コメント欄の【軍資金】という部分で、これは「新株予約権行使」さらに「MSワラント」で発行しているというところ。
MSワラントがどんなものかは、
バイオベンチャーのお家芸 「MSワラント」ってどんな仕組み?|財テクLIFE.COM こちらの記事がとてもわかりやすかったので参考にされてください。
ポイントと掻い摘むとこのような感じでした。
- 引受先(銀行など)が儲かる仕組みの資金調達方法
- 既存株主にとってはマイナス材料(価値の希薄化、需給の悪化)
- 一度MSワラントを発行した会社は今後も繰り返す傾向にある
MSワラントはマイナス材料であるため株価は下がる傾向にあり、さらに一度MSワラントを行なった企業は今後もMSワラントを繰り返す傾向にあるそうです。ということは、今後株価は下がり続ける可能性があると考えられます。
ディア・ライフが株主に対してどのようなスタンスを取っているかわかりませんし、この資金調達をしたことで今後業績が良くなることも考えられます。ただ、この不安定な相場の中、4000近くある銘柄からディア・ライフを選ぶ理由にはならないかなと判断しました。