【会社行きたくない、理由を書いたよ】会社と仕事の温度感

 

こんにちは、おつな( @by0027 )です。

「会社、行きたくないな・・・」と思うことが最近多くて、「なぜ会社に行きたくないんだろう?」と、そのもやもやをはっきりさせるため、考えてみました。

 

そしてこの「もやもや」の正体が見えてきたので、会社に行きたくない人間はこんなことを思ってますよ~!という心情をお届けしたく、本記事を書きました。

 

想定読者

  1. どこかの会社の人事や採用担当の方
  2. カウンセラーや心理系の勉強をされている方
  3. 「会社行きたくないな~」と思っている、そこのあなた!

こんな方々に是非とも読んでもらいたいです!

 

私のスペックと仕事状況

おつな

  • 東京都在住、32歳、女
  • 派遣社員
  • 現在の会社の就業期間:約1ヶ月半
  • 3月後半からコロナのためフルリモート勤務になりました
  • リモートワーク歴:約1ヶ月

 

本来、私は働くことがすきです。
「仕事」に対して、恐らく平均より肯定的に思っています。

しかしなぜか、「会社に行きたくないんだよなぁ~。」そんな風に思ってしまっています。

 

それはなぜかというと、いまの会社の仕事は「わりかしすきなことをやっているが、めちゃめちゃすきではない」。いまの会社については「嫌いではないが、特別すきという訳ではない」ためです。

 

仕事と会社の温度感を可視化する

 

この温度感を可視化すると、こんな感じです。

 

 

この図は右にいくほど「すき」、左にいくほど「嫌い」、そして中央に位置すると「すきでも嫌いでもない・無関心/興味がない」といった状態を表します。

 

仕事について

仕事については「無関心」と「すき」のちょうど真ん中らへんに位置しています。嫌いなことをしている訳ではないが、めちゃめちゃすき!と胸張って言える状態ではない「ややすき」という位置です。

 

会社について

会社については、まったくの無関心という訳ではないが、あえていうなら「無関心寄りのすき」に位置しています。興味がまったくない訳ではないが、どちらかというとあまり興味を持てていないというのが心情です。

 

なぜ「無関心寄りのすき」なのかというと、その理由は2つあります。

 

会社が「無関心寄りのすき」の2つ理由

 

会社に対する想いが「無関心寄りのすき」の理由は、この2つになります。

  1. 尊敬できる人がいない
  2. 会社のカルチャーが合っていない

 

とくにこの「①尊敬できる人がいない」というのが致命的で、この会社で働く意味を見出せずにいます。

 

仕事は、専門的なことをやっていて技術やノウハウを取得することができるので取り組んでいて面白味を感じています。ですが「この人から学びたい。この人についていきたい。この人を超えていきたい。」といったベンチマーク的な存在が周りにはいません。

会社には確かに面白い人や仕事ができる人はいる。でも、私にぴったり合う、私がついていきたいと思える人がいないんです。心から尊敬できる人がいない。

 

私が思う「心から尊敬できる人」

優秀で、頭がやわらかくて、かしこい人。

そういう存在が、いまの会社にはいない。
頭がいい人は何人もいるけど、かしこい人とはまたちょっと違うんです。そして頭がいい人と話していると、言いたいことはわかるけど疲弊するんです。

 

いまの会社に出社してそういった人たちと会話をしていると嫌になってくるときがある。会話をしていてもキャッチボールにならないことがあるから。

 

そのため、正直なところ会社に対する想いは「無関心」から「嫌い」に移動しそうな状況でした。

 

 

リモートワークが「負」を解消してくれた

 

そんな状況下での、世界的パンデミック、新型コロナウイルス。
この影響により勤務形態が出社→フルリモートへ切り替わりました。

 

「会社に行きたくない」というもやもやを抱え出社していた状態から、一旦離れることができたのでいまは溜まっていた負の感情がリセットできつつあります。

 

あのまま負の感情を抱えた状態での出社が続いていたら、すぐに解消すれば消えるものも、なかなか消えない頑固なもやもやになっていたと思います。

 

 

フルリモートに切り替わって、助かった~と思っています。

 

ちなみに。そもそも「嫌い」に移動しそうだった理由が、会社のカルチャーに溶け込めていない、溶け込もうとしていない私マターの話しでもあるので、この在宅勤務期間に会社について歩み寄れたらいいなぁと思っています。

まだいまは上手く会社に馴染めていないから、ちょっとしんどくなるときがある。

 

そもそもベンチャー体質の会社は苦手なんだった。転職活動の際、気を付けないといけなかった。。。

 

おしまい。