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チームの自主性を促すボトムアップ理論とは

 




こんにちは、おつな( @by0027 )です。

先日、広島県立安芸南高等学校のサッカー部監督・畑喜美夫さんの『ボトムアップ理論』を聞きました。その内容がとても面白かったのでブログに残そうと思います。

これはスポーツのチームビルディングだけでなく、会社などにも応用することができます。

 

ボトムアップ理論とは

 

ボトムアップ理論とは、結果が出ることや1位になることが目的ではなく、人間的な魅力を高めながら社会に通じる人になる。ひとりひとりの人間力の向上が目的で、そこに結果がついてくる。自ら考え行動する力を育むという内容です。

 

チームや組織の管理方法には2種類あります。

 

チームや組織の2つの管理方式

 

 

  • トップダウン:
    監督主導の指示、命令によって選手に従わせる管理方式のチーム
  • ボトムアップ:
    選手主導の発議で意思決定がなされる方式のチーム
    選手自身で自主性・主体性をもって常に考え、創造、工夫してモノゴトをやり遂げ、全体をまとめていく方法。選手の自発性に重きを置くもの。

 

もう少し具体的にいうと、こんな感じです。

トップダウン理論は、たとえば社員が1000人いる会社であれば社長が1000人の社員に指示命令を出しながら会社を運営する。いいときはいいけど、もし悪かったときは全員が崖から崩れるという怖さを持っています。

ボトムアップ理論は、会社のミッション・ビジョンを踏まれた上で「会社がうまくいくためにはどうしたらいいか」とみんなが話し合う。知恵を出し合う。それを上が引き上げてくれるというものになります。

 

みんなの意見をまとめ、方向性を決める

 

チーム全体、会社全体の意見をうまく集約し、方向性を決める。

もしうまくいかなかったときはまた下から意見が出ればどうにか左へ右へと方向転換できる柔軟性があります。

人に言われてやるのではなく、自ら創造し工夫することで本人の人間力の向上につながります。選手やスタッフの自発性を促すこと、それがスポーツや会社経営には非常に大切になります。

 

やらされてやるスポーツよりも、自らやる(やりたいと思える)スポーツと思ってもらうこと。

そういったところを支えるものがボトムアップ理論の考えです。

畑喜美夫さんの書籍

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