こんにちは、おつな( @by0027 )です。
Excelでピボットテーブルを作成後、集計元データを変更した場合のデータ更新方法について紹介します。
ピボットテーブルを作成した後、集計元のデータを修正しても、ピボットテーブルの集計結果は自動では変更されません。データの集計を反映させるには<更新>という操作を行う必要があります。
この<更新>を行わないと、集計結果が古いデータのままになってしまうので、元データを修正したときは必ず行うようにしましょう。
【ご注意】
本記事はExcelOnlineを使用して書いています。
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では、早速本題に入ります。
ピボットテーブルのデータを更新する方法
やりたいこと:りんごの販売数を10→30に修正する
STEP1:集計元のデータを修正する

ますは集計元のデータを修正します。
今回はりんごの販売数を10から30に修正します。
STEP2:ピボットテーブルの集計結果を更新する
次にピボットテーブルに移動します。

集計元データを修正しただけでは、ピボットテーブル内の販売数は変わっていません。
そのため、メニューバーから【ピボットテーブル分析>更新>更新】をクリックします。

STEP3:完了

りんごの販売数が30に更新されました。
これで、ピボットテーブル更新は完了です。
さいごに

ピボットテーブルは作成後、集計元データを修正しても自動で反映してくれません。そのため、データを修正したらピボットテーブルを更新する習慣をつけましょう。
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