こんにちは。
2018年より米国株・Shopify(ショッピファイ)に投資をしている、おつなです。
Shopify(ショッピファイ)は、世界No.1のECプラットフォームを展開しており、2018年度の決算が「増収増益」と成長している企業です。
さて、今回はそんなShopify(ショッピファイ)の現在の状況について、改めて見てみたいと思います。
その前に、Shopify(ショッピファイ)って、「どんな会社だろう?」と気になった方は、ビジネスモデルについて書いた記事がありますので、先にこちらをどうぞ。
≫ 【米国株】shopify(ショッピファイ)ってどんなサービスなの?これから株は上がるの?
Shopify(ショッピファイ)のこの4年間の業績推移
それではShopify(ショッピファイ)のこの4年間の業績を見てみましょう。
グラフをぱっと見ただけで、売上高が毎年増えているということがわかります。
2015年時点では2億米ドルだったのに対して、2018年は10億米ドルと、売上高はこの4年間で5倍に拡大しています!
- 4年間で売上高が5倍に拡大
営業利益は赤字のままなのは気になるポイントですが、この成長率にはびっくりです。
※正確な金額についてはYahoo!ファイナンスページ(ショッピファイ)を参照してください。
増収増益の背景は、実店舗小売りの”オンラインシフト化“
ではなぜShopify(ショッピファイ)はこんなに好調なのか?
3月5日(火)に放送されたテレビ東京の経済番組、モーニングサテライトにその答えがありましたので、カンタンですがコメントを抜き出しました。
Shopify(ショッピファイ)は小売業者がオンライン販売するためのプラットフォームを提供するIT企業ですが、直近決算は大幅な増収増益となっています。
アメリカの小売全体に占めるオンライン比率はまだ10%で、ここから新たな拡大フェーズがはじまりそうです。
アメリカ全体で小売業者のオンラインシフト化が進んでいることがShopify(ショッピファイ)の業績を押し上げた背景のようです。
そしてこのオンラインシフト化は現時点ではまだ10%と、多くの企業は参入していません。
オンラインシフト化の流れは今後も続いていくので、Shopify(ショッピファイ)の明るい未来の期待が持てそうですね◎
余談:Shopify(ショッピファイ)の日本参入は2018年春
余談ですが、Shopify(ショッピファイ)の日本参入は2018年春のようで、ちょうど1周年を迎えたようです。
日本国内では知名度はまだまだ知名度は低いかな?と思いますが、今後Shopify(ショッピファイ)のことを知っている、利用する加盟店やユーザが増えていくのではと思っています。
≫ 参考:世界最大の EC プラットフォーム Shopify が 売上高米ドル 10 億を突破し「1 周年記念戦略発表会」を実施