価値ある商品・サービスの作り方【ビジネスプランの描き方】

 




こんにちは、おつな( @by0027 )です。

先日、東京開業ワンストップセンターTOSBECが主催する「補助金、融資にも役に立つ!ビジネスプランの描き方」というセミナーに参加しました。

その内容が面白かったので、今回は備忘録・知識の定着・シェアを目的にブログに記録しようと思います。

※ここに記載している内容は私個人が考えまとめた内容になるため、セミナーで伝えられた内容と若干異なる部分がございます。予めご了承ください。

 

 

価値ある商品・サービス

 

今回は売上の源泉となる「価値ある商品・サービスの作り方」について。

まず、こちらがその中身です。

 

 

 

価値ある商品・サービスは2つのパーツからできています。

  1. ビジネスの源
  2. 商品・サービス

 
これらの組み合わせにより価値ある商品・サービスはできています。

作り方は次のとおり。

 

価値ある商品・サービスの作り方

 

ビジネスの源を用意(洗い出し)を行い、それらを開発中の商品や既存商品に注ぎ込む。そうすることでこれまでになかった価値が新たに追加されます。

そうして「価値ある商品・サービス」ができあがります。

 

図解にすると、こんな感じです。

 

ここで出てくるビジネスの源とはどのようなものでしょう?
次でみてみます。

 

ビジネスの源とは

 

ビジネスの源は次の6つ。

  1. 経験・知識
    これまでの経歴(職歴・学歴)など。
    全くの未経験と経験者では経験値の圧倒的にレベルが違います。
  2. 人脈
    同業の仲間や協力者がどれだけいるか。
  3. 資格
    どんな資格を保有しているか。
    国家資格やその免許を持っていないとできない商品やサービスを提供できると強いです。
  4. 備品
    車、パソコン、カメラなど。
  5. 資金
    これまでの貯金や補助金・融資の知識、ノウハウも含みます。
  6. 顧客情報
    新規客・既存客・友人、知人・フォロワーなど。
    その商品・サービスを購入・利用してくれる見込み客の情報。

これらをどれだけ持っており活用できるかで、そのビジネスのおおよその成功確度が決まります。

 

 

商品・サービスとは

 

商品・サービスというのはたとえば次のようなもの。

  1. 美味しいラーメン店
  2. ビジネス向けホームページ制作

ここは創業者や担当者が「なにをやりたいか」の部分になります。

 

生まれる価値

 

これらを具体的に落とし込むと、このようになります。

 

今回は以上になります。

これからご自身でビジネスをはじめたい!商品をつくりたい!改良したい!といった方の参考になれば幸いです。

 

この記事を読まれた方へ

 

この記事を読まれている方は恐らく自営業・独立志望・商品開発担当の方が多いかと思われます。

私自身、約1ヶ月前に(勢いで)会社員を辞め、商品・サービスを特に用意していないまま自営業者となりました。実はまだ販売できるモノがあまりなく「これからどうしようかな~。」と考えている段階です。

そのため本ブログでは独立志望者や自営業の方に向けた記事をこれからもアップしていく予定です。よろしければまた、見にきてください。

Twitterでも情報発信しているのでフォローしていただけるとうれしいです!

 

また個人的にビジネスアイデアの壁打ち相手や、上記のようなスライド制作を承っております。私の経歴は大手広告代理店(PR・マーケティング)、個人投資家8年(主に日本株、FX)です。

まだまだ自営業者としてはたまごから生まれたレベルですが、なにかお手伝いできればと思っています。よろしければこちらからご依頼ください。
※壁打ち相手は、これから創業される方向けのメニューです。

≫ 【ビジネスアイデア壁打ちプラン】あなたのビジネスアイデアを明確に!進化させるための壁打ち相手になります!

 

 

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