【2023年】米国株配当の確定申告について調べたこと

こんにちは。

米国株投資２年目のおつな（ @by0027 ）です。

今回は米国株の確定申告について覚えたことを備忘録がてらにメモしていきます。

米国株配当の税金について

米国株の配当は、

と、米国の税金が源泉徴収された上に、日本でも課税対象になり二重課税になります。

ですが、「外国税額控除」を確定申告で申告することで、米国で課された税金を国内の所得税から控除することができます。

外国税額控除の計算

調整国外所得金額というのは、米国株の配当の場合、配当金額のこと。
所得総額は、損失の繰越控除などを適用する前の総所得金額のこと。

米国で引かれた税金のすべてが還付されるとは限りません。

・外国税額控除を申告したからといって、米国で引かれた税額分が満額で還付されるとは限らない。
・税額控除の金額は、あくまでも所得総額に占める外国所得の金額の割合分のため。

米国株配当の納税方法

２）申告分離課税は、上場株式の利子・配当・分配と譲渡損は他の証券会社のものも含めて損益通算することができます。

３）総合課税の場合は損益通算できません。

おつな

申告する場合は、申告分離課税と総合課税でわかれますが、配当控除があるので総合課税でいいと思います。

確定申告をする

確定申告ページ

ここからは国税庁の確定申告ページで作成する場合について書きます。

上記リンクから所得税の確定申告作成コーナーへいき、流れに沿って入力していきます。

「外国税額控除に関する明細書」を作成する画面が用意されているのでそこで下記を入力すればOKです。

これはSBI証券の場合は、次の参考ページを見るとわかりやすいです。

参考にした記事：

おまけ

ここまでで、大体の全体像がわかったので、今回はここまでです。

これから確定申告するぞ～。

トップ画像は築地市場で食べた海鮮丼。
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