気に入っていたドレスを手放してみてわかったこと

こんにちは、おつなです。

私は毎日1つずつ、物を手放す「いち捨て」プロジェクトというものを行っています。

そして今日「いち捨て」のアイテム が思い出深いアイテムで、とても痛みを伴いましたのでこの気持ちを忘れないようにするために、記事に残したいと思います。

いつか似たようなものを購入しようと迷ったときに、この記事・アイテムのことを思い出せればいいなというのが狙いです。

 

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手放したのは結婚式用のドレス


今回手放したアイテムは、5年程前に購入した結婚式用のドレスです。

深いパープルとブラックのバイカラーが綺麗なドレスです。正面から見るとストンと落ちるシルエットで、縦に折り目が入っているところがスタイルをより一層良く見せてくれます。

そして、最も気に入ったポイントはバックにある大きなリボン。大人らしさがありながらも、可愛い要素も持っています。

 

ずっと着られると思い奮発して購入

そんなデザイン性が素敵なこのドレスは、価格は4万程でした。

私にとって奮発する値段でしたので購入をとても悩んでいました。それでも、結婚式で周りとは違った個性を出していきたいという気持ちがあり悩み悩んだ結果、25歳の時に購入しました。

 

時間が経つとともに変わるもの

あれから5年が経ちました。この年月が経つにつれ、変わったものが2つあるということに気が付きました。

  • 服装の好み
  • 使用する機会(結婚式参加の頻度)

購入した時から5年も経てば、服装の好みや自分に合うスタイルが変わってきます。また、30歳という年齢もあり周りで未婚の友人はだいぶ減っていました。

使用頻度を考えてみる

実はこのドレスですが、購入した年に数回着用して、その後は長いことクローゼットにしまっていました。

購入した当初こそ連続して着ていましたが、同じ参加者がいる結婚式では続けて同じドレスを着るのもと思い別のドレスをまた購入。そんなことをしていたら、はじめは気に入っていたものや愛着を持っていたものでも、時間が経てば思いは薄れてしまっていたんだと気づきました。

気に入っていたという思いは残っても、購入したときのような熱い気持ちは気が付かないうちに小さくなっていたようです。

そこで、このドレスは今後使用する頻度も少ないしそもそも今の自分の好みではなくなってしまったので手放した方が良いという決断をしました。

実際に手放した今でも「あんなに気に入っていたのになぁ。」という思いはありますが、正直この数年間着ていなかったこともあるので、手放せてほっとしたところもあります。

今後はドレスは購入よりも、レンタルで充分

高いお金を払って購入したドレスでも着なければ意味がありません。ですが結婚式用のドレスというのはそれほど使用頻度は高くありません。

なので今後はドレスのレンタルサービスを利用しようと思っています。

おしゃれコンシャスというサイトでは、1週間2,900円~という低価格でドレスをレンタルすることができます。ドレスの種類も豊富で、グレースコンチネンタルなどドレス系ブランドや、アルマーニ、ラルフローレンをいったハイブランドドレスも揃っているので、次回結婚式に出席する際はここでレンタルしようかなと考えています。

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