【まとめ】台湾(台北)旅行に必要な基本情報【気候・通貨・電圧】

 

こんにちは、おつな( @by0027 )です。

これから台湾(台北)へ行かれる方の参考になればと、旅行に必要な台湾の基本情報についてまとめてみました。

本記事は2019年11月に執筆しています。タイミングによっては、最新情報と異なる場合がございますのでご了承ください。

 

気候と服装

雨が多いため、晴れの日が多い
「3〜5月」か「9〜11月」がベストシーズン

台湾の気候は、温暖多湿で雨がよく降ります。
そのため、季節を問わず、折りたたみ傘などの雨具を持っていると安心します。

 

台湾(台北)の年間気候

 

シーズン別のおおまかな季節感を以下に記載していますので、ご参考ください。

 


  • 3-5月:平均18-25度、晴れた日は暑く感じるものの過ごしやすい季節です。
    5-6月:雨季に入るため、蒸し暑くなる。

  • 6-8月:28-35度、湿度も高く本格的な暑さとなる。日差しも強いので帽子・日焼け止め・サングラス等が必要になる。
    7-9月:台風シーズン、日本とは比較にならないほどの降雨がある。

  • 9-11月:18-28度、晴れた日が多く旅行に適したシーズン

  • 12-2月:14-20度、夜や雨の日はとても寒くなるため、上着が必要。

 

 

現地時間とフライト時間

日本との時差:マイナス1時間
飛行時間(東京):約3時間

 

日本時間から1時間を引くと、台湾時間になります。サマータイムはありません。
日本から台湾までの平均フライト時間は、3〜4時間です。主要の空港は次の通りです。

 

桃園空港(目安)
成田空港:約3時間40分
大阪・名古屋:約3時間
札幌:約4時間
福岡:約2時間20分
松山空港(目安)
羽田空港:約3時間30分

 

ビザ

観光目的(90日以内)なら不要

台湾は、基本的にはビザは不要です。

ただし、次の2つの条件に当てはまっていることが条件になります。

  1. パスポートの残存有効期限が3ヶ月以上あること
  2. 帰りの航空券を持っていること

久しぶりに海外旅行へ行く方はとくに、パスポートの残存期限は気を付けましょう。うっかり有効期限間近で入国拒否されてしまってはシャレになりませんから。

また、航空券については予め復路も取るようにしてください。パッケージツアー等で申し込みをしている方であれば基本的には気にしなくて大丈夫だと思います。

 

通貨(元/ニュー台湾ドル)とお金

1ニュー台湾ドル = 3.56円(2019年11月時点)

 

チップ

基本的に必要なし

基本的にチップを渡す文化はないので、必要はありません。

ですが、ホテルで特別なサービスや頼みごとを依頼した際には、心付けとして「目安50元」を渡すとよいと言われています。

 

電源・コンセント

ほとんどは日本と同じ二極式(コンセントA)のためそのまま使用可

台湾の電圧は、110V、60Hzです。

ほとんどの電化製品はそのまま使うことができますが、心配な方は変圧器の持参をおすすめします。

 

トイレ:紙は流さない

トイレ = 化粧室・廁所・洗手間
紙は流さない

トイレはほとんどが日本と同じ水洗式。

ただし、使用済みトイレットペーパーは流さない。便器の脇に置かれたゴミ箱に捨てるのが台湾スタイルです。

アジア圏のトイレはチップ制のところが多いですが、台湾は無料で使えます!

 

インターネット・Wi-Fi状況

公共施設なら、あらかたWi-Fiは飛んでいる

街中では公共施設やカフェなどを中心にWi-Fiが飛んでいます。

心配な人はあらかじめWi-Fiをレンタルか、現地でSIMを購入しましょう。

 

さいごに

海外といっても、台湾は時差・物価・電源、インターネット事情など比較的日本と似ています。そのため感覚としては国内旅行の延長という感じでOKです。

ただ、生水は飲むことができないので水分補給の際は必ずミネラルウォーター類を購入してください。また、おなか(胃腸)の心配がある方はドリンクの注文時、氷を抜いてもらうようにしてくださいね。「去冰(qùbīng:チゥビン)」と言えば伝わります。

 

あなたの台湾旅行がいい旅になりますように。

 

おしまい。

 

 

 

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