鹿児島から奄美大島への行き方【飛行機かフェリーか】

鹿児島から奄美大島へ行く方法を知りたい人
「鹿児島から奄美大島へ行きたいけど、どんな方法があるんだろう?飛行機とフェリー、それぞれの行き方を知りたいな。」

 

 

原生林が今でも残り、稀少な動物が生息する奄美大島は、人気の観光地ですよね。2018年はNHK大河ドラマの舞台になったりと話題になった亜熱帯の島です。

今回はそんな奄美大島への行き方を説明したいと思います。

 

鹿児島から奄美大島への行き方は2種類ある

出発地から直接奄美大島へ行くことができればいいのですが、なかなか奄美大島への直行便はないし、本数もありませんよね・・・

直行便がない場合は、鹿児島本島から飛行機またはフェリーで移動することができます。

そこで今回は飛行機とフェリー、それぞれでの行き方や概要をまとめてみました。

 

(1)飛行機で行く方法

鹿児島から奄美大島へ行く方法として、1つ目は飛行機になります。

飛行機を利用するメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット・デメリット

  • メリット:早く到着する
  • デメリット:値段が高い

 

時間を優先する場合、だんぜん飛行機が早くて便利です。

ですがもちろんその分、値段も上がります。運航している航空会社はJALとJALグループのJACになるので、出発日まで余裕がある方はセール期間を狙って購入するのがいいかと思います。

 

飛行機の概要

便数 1日7便
所要時間 1時間5分
値段 10,400円(ウルトラ先得)〜25,900円

JAL国内線のウルトラ先得を利用した場合、片道10,400円、往復で20,800円になります。

通常価格で購入すると片道25,900円、往復51,800円と一気に上がります。これだけで31,000円にも差が出るので、できれば前もって予約をしたいですね。

ウルトラ先得とは?
ウルトラ先得とは、JALの「早期割引き運賃」のことで、75日前までに予約をすることで、最大約87%割引きされるという素晴らしいシステムです。

 

(2)フェリーで行く方法

鹿児島から奄美大島へ行く方法として、2つ目はフェリーになります。

フェリーを利用するメリット・デメリットは次のとおり。

メリット・デメリット

  • メリット:夜行便なら早朝に到着する(時間を有効活用できる)
  • デメリット:時間がかかる

 

フェリーの概要

便数 1日1〜2便
所要時間 夜行便:11時間〜13時間30分
値段 9,050円

 

フェリーの旅はレストランが営業していたり、中にお風呂があったりととても快適です。乗船時間は長いですが、船の上でのんびりすごすのもひとつの旅の思い出になるかと思います。

 

フェリー運航会社

 

乗船する船によって運航ルートが異なったり、乗船時間が変わってきますので下に早見表をまとめました。

 

フェリー会社別の早見表

フェリー会社 マリックスライン
マルエーフェリー
奄美運航
出発時間 18:00 17:30
到着 翌朝5:00 翌朝7:00
乗船時間 11時間 13時間30分
運航日 毎日出港 月〜金の平日出港
乗船場所 鹿児島新港 鹿児島本港

 

こちらを参考にしていただければと思います。

 

 

以上になります。

それでは、よい奄美ライフを。

 

 

 

 

 

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